PS3の性能の高さに満足。プレーヤーとして買っても安いのではないか?
それはともかくヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
映画館でみているのだが、まあ買わないわけにはいかないだろうということで購入。
TV版と映画番をあわせた10枚組のDVD-BOXまで持っているのだから、買わなければ画竜点睛を欠くとはこのこと。
それにいい映画を作ってもらうためには、お金が必要だろうと言うことで、寄付の精神も。
なんか言い訳ばかりだが・・・
購入したのは特装版。2枚組で1枚が本編。もうひとつは特典映像と、字幕入りの本編。
音は劇場版ということでちょっと低音が強すぎるかな。サラウンドの感じは自然。TV版のDVD-BOXのほうが、なかなかにあざとい感じで個人的には好み。発令所のシーンなんかでは声が後ろからガンガン聞こえるのがちょっとすき。
映像は自然。デジタルアニメ独特の妙にエッジの効いた画像になっていない。人によっては、画質が甘いと思うかもしれないが、そのおかげで人物の肌がきれい。(まあうちは未だにブラウン管なのでそのせいかも)とくに綾波が美しい。キャラのディティールも貞本さんのタッチに似ていて、好み。いろんな意味で綾波ファンは、絶対買いでしょう。
しかし昨日見直したTV版の1・2話のクオリティは今みても極上。
声優陣は安定。ミサトさんがちょっと落ち着いた声質になっているけど、とくに問題なし。
2枚目の本編だが字幕入りといっても、よくあるDVDメニューで入/切できるタイプのものではなく、庵野さん独特の太明朝体のテロップが、何かというと出てくる。登場人物・階級・兵器名・地名などなど。映画を見た人はこっちから見ても可。
改めてみて、またテロップみてわかったこと、ちらほら。ネタバレかもしれないのでこのことは、追記に書く
しかし映画を見たときにも思ったが、一見さんお断りの作り方だよなあ。
まあでも、そういうものの方が、売れないけれども満足度は高く、逆によく売れるものは、満足度が低い場合が多い。
次作はいつだろう。是非いいものを!!
テロップで判明したこと。
使徒の番号がずれているのは有名だが、テロップには「第○の使徒」と出るだけで名前は出てこない。単に映画としてグローバル展開するために、あまり宗教的すぎるのを嫌ったのかもしれないが。イスラフェルとかいるしね。
最後に出てきた月の上の施設はネルフ第7支部。これはちょっとびっくり。ゼーレの施設かと思ってた。
リリスの部屋の扉には、ゼーレのマーク。ネルフにてみるのは(TV版も含めて)初見だと思う。
予告編にテロップがあるかと期待していたら、何もなし。
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