胡蝶の鏡



“胡蝶の鏡” (篠田 真由美)

で,新幹線のなかで読んだ本です。

桜井京介シリーズ新章突入です。今回はやんごとなき理由により蒼くんがあまり出てきませんが。次回からは大活躍するような予感。

肝心の今回のお話はベトナム・ハノイでの話です。実は2年前にベトナムに1週間程滞在したので、光景が浮かんで懐かしく読む事ができました。

とりあえずこれからのシリーズのための、地ならしのようです。ストーリもあまりひねりがありませんでしたが、この作者の文章は自分に合うので気持ちよく読めました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください