はい、こちら国立天文台


“はい、こちら国立天文台—星空の電話相談室” (長沢 工)

国立天文台へかかってくる問い合わせの電話。その様子を書き綴った本です。
「今日の日の入りは何時ですか?」「あのう、あのう、月が見えないんですけど…」といった宿題を抱える子供たちの質問。金星を見て「UFOがいます!」と問い合わせる人。7月7日の昼頃電話をかけて来たTV局の女性(どんな質問かは読んでのお楽しみ。私はびっくりしました。)の話までイロイロ。

ごく当たり前の存在である金星を考えずに、なぜUFOを思い浮かべるのか。天文台の情報を否定し、出所の怪しげな噂の方をなぜ信じるのか。ほんの少し冷静に、科学的に考えればあり得ない様な話をコロッと信じるのは、ある意味で、科学的思考が根付いていないために他ならない。

この辺、同感です。自分の周りにも沢山いますね。
まあ、軽く読むことが出来て、頭の疲れたときには良い本です。

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