フランス公演最終日
エクサンプロバンスはいい町なのでもっと居たいですが、しようがない。フランス式の朝食もこれでおしまい。
お世話になった方々にお別れをして、バスで9時に出発。カシという地中海沿岸の街に観光。フランス南東部の山岳をよそ目に見ながらカシに到着。
町の中心部はバスが乗り入れることが出来る大きな道は無いので、町外れの丘の上にバスを止める所があります。そこから町へはこんな洒落たもので、運んでくれます。
そして到着したカシ。おお!!地中海だ!
フランス公演最終日
エクサンプロバンスはいい町なのでもっと居たいですが、しようがない。フランス式の朝食もこれでおしまい。
お世話になった方々にお別れをして、バスで9時に出発。カシという地中海沿岸の街に観光。フランス南東部の山岳をよそ目に見ながらカシに到着。
町の中心部はバスが乗り入れることが出来る大きな道は無いので、町外れの丘の上にバスを止める所があります。そこから町へはこんな洒落たもので、運んでくれます。
そして到着したカシ。おお!!地中海だ!
7時にホテルを出発。リヨン駅に向かいます。今日も凱旋門にはトリコロールがはためいていました。
これがTGVのチケット。A4用紙にプリントアウトされたものです。
リヨン駅についてポーターを頼み、大量のスーツケースを運んでもらいます。
フランス公演5日目
楽屋入りは13時なので、午前は自由時間。調べてみると「ロダン美術館」は開いているらしい。では行ってみようと外にでると、最寄りの地下鉄1号線が動いていない…
バスは動いているというので、パリのバス初挑戦。
しかし凱旋門を通り過ぎてルーブルの方まで行くはずのバスが、かなり手前で止まってしまう。本日はフランスは戦勝記念日。それに大統領就任などのセレモニーが重なり、凱旋門の周りは通行止めになっていました。しょうがなくこれまた初体験のフランスのタクシー。「ミュゼ ロダン シルブプレ」で通じて、無事ロダン美術館の前に。10時会館のちょっと前に到着したのでしばし並んで入場。
お庭と美術館両方で6ユーロ。お庭だけなら1ユーロですが、お庭だけでも猛烈に見応えがありました。でも日本語の解説書やオーディオガイドが無いのが残念。iPadで検索をしながら廻るという、DIYな拝観。
考える人
フランス公演4日目
今日はパリでの公演。パリでは2日間公演を行います。
1日目が新作能「ジャンヌダルク」
2日目は能「清経」狂言「茶壺」
よりによって「ジャンヌダルク」の方が作り物が3つ、演者が8人と仕込みが大変な上に、昨日出来なかった舞台設営もしなくてはならないので、大変です。
新凱旋門の方から登る朝日を見ながら地下鉄で会場に向かいます。
パリ公演の場所はブローニュの森の北側にある「アクリマション」という、いわゆる公園です。
その公園で日本祭を催しており、その一環として能楽をお見せするという形式です。
さて舞台設営。
パリへ向かう明日の中で衝撃の宣告。
「日曜で担当者と連絡が付かないので、今日は劇場の下見ができません。」
ということは・・・今回無いと思っていた。自由行動の日ができました!!
パリの宿はノボテル ラ・デファンス。俗に言う新凱旋門の近くです。
到着したのが13時過ぎなので、まだチェックインは出来ず。とりあえずは腹ごしらえ。近くに何かないかと凱旋門の方に歩いてゆくと、ステーキ専門っぽい「ヒポポタマス」という名前の店発見。時間も惜しいので、早速入店。
英語のメニューがあると助かります。とは言っても肉とサラダとポテトを頼んだだけですけど。
肉は日本のサシが入って肉ではなく、ガチガチの赤身肉。固いけれども味があり、胃にもたれないから、自分としてはこういう肉の方が好みです。
今回はちょっと写真が多いので、記事を折りたたみます。