2015フランス公演3日目

書く暇がなかったので日本に帰ってから書いてます。

3日目は市庁舎に表敬訪問と公演2日目です。

まずは朝のお散歩。エクスアンプロヴァンスは基本的に火・木・土にマルシェと言う朝市が立ちます。

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一番有名なのはこのMirabeau(ミラボー通り)の朝市なのですが、今日は立っていませんでした。

 

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というわけで旧市街地のマルシェへ。上は食料品と雑貨。下は花のマルシェです。

ここでお土産にマルセイユ石鹸を購入。また一段とお綺麗になっちゃうんじゃないですか?(意味深)

せっかくなので旧市街をブラブラ。エクスアンプロヴァンス・Aix-en-ProvenceのAixはラテン語のAquæ・水が変化したもの。その名の通り街中には泉が点在していて、生活用水としても使っているようです。

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ついでにお土産を購入。エクスアンプロヴァンスといえばカリソン。

カリソンとはプロヴァンスならではのフルーツとアーモンドを使用したお菓子。エクスアンプロヴァンスのポピュラーな菱形のお菓子。プロヴァンス産のアーモンドに砂糖とフルーツの砂糖漬け、オレンジの花の水を入れ、菱形にした焼いたもの。表面にグラス・ロワイヤルをかけています。これがなかなか抹茶に合うんですよ。

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買ったのはミラボー通りにあるPâtisserie Béchard

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エクレアとかも美味しそうでした。(実際美味しいらしいです。)

宿に帰り、一応ジャケットとネクタイぐらいはして、皆で市庁舎に表敬訪問です。

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立派な建物で結婚式にも使われるそうです。実際この日なかなか太ましい花よめ様がいらっしゃいました。

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表敬訪問中。狩野琇鵬先生の隣の、赤いネクタイの方は熊本市長。

じつはこの辺りから自分自身の体調が不良に・・・中途退席して宿に帰って休んでしまいました。出国前からやや疲れが溜まっていたのもあり、ひどい時差ぼけあってダウンしてしまいました。

 

ひとしきり休んでなんとか起き上がれるようになり、17時から楽屋入りして公演の準備。

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今回、石橋が出ていたのでボタンの花の作り物も日本から持って行きました。

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舞台に出ていたので写真はなし。もし他から手に入ったら、追加掲載したいと思います。

 

 

2015フランス公演1日目

ある方の代役で急遽フランスへ。公演は2日前から始まっていたのですが、昨日の国立能楽堂の舞台があったため途中参加。

一行はパリでの公演を終えてエクサンプロバンスに入ったため、後追い組はパリのシャルルドゴール空港で乗り継いでマルセイユ空港に行くことになる。

 

国際線で出国>到着国の国内線という乗り継ぎは初めてなので、ちょっとドキドキ。チェックインの時の係員にトランジット先のマルセイユ行きの便のチェックインも済ませてある事と、預けた荷物はマルセイユ空港で受け取る事を確認。ついでに乗り継ぎ方法も説明してもらう。乗り換え口出たら真っ直ぐって説明。

羽田を7:35発のエールフランスで飛び立つ。西へ向かうのでずっと日差しが午前中のまんま。

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12時間弱のフライトでシャルルドゴール空港。さあここから乗り換え。到着はターミナル2E。マルセイユ行きは2F。飛行機を降りて2Fの表示に従って進むと、トランジット案内の掲示板、マルセイユ行き便のターミナル・ゲート番号を確かめ、すぐ横のトランジット専用セキュリティゲートへ行く。検査の列に並ぶ前に係員がチケットをチェック。乗り換えをしない人が入ってこないようにらしいが、見事に、パリで降りる方々が入って来ちゃってました。大慌てでセキュリティゲートを逆走してましたが大丈夫なのかな…

セキュリティゲートを出て2Eー2Fの連絡通路へ。2Fに入る手前に税関。ここで入国審査。何も聞かれませんでした。

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2Fに着いたのは13:30頃。飛行機到着が12:55だったので30分強。スムーズ過ぎて16:00発のマルセイユ行きには手持ち無沙汰。

ようやく、出発してマルセイユ空港に着いたのが17:30。ツアーガイドさんにピックアップされてエクサンプロバンスへ。到着して先発隊と合流し晩ご飯。

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Ô Zen Aix-en-Provence というビッフェレストラン。日本・韓国・中国・ベトナム・タイ風とでも言おうか、まあ東アジア料理屋。

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おなかいっぱい食べたら時差ぼけで無茶苦茶眠い。

今日はここまで。

愛敬会

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来週平成25年6月9日に喜多能楽堂にて「愛敬会」を催します。

毎年6月第二日曜日に愛媛の松山市で素人会を催しているのですが、今年は東京の喜多本舞台にて催会いたします。

もちろん入場無料なのでお気軽にご覧ください。

愛敬会番組PDF