あたらしいPowerMacが登場しました。どうやら買ってしまいそうな感じ。
もちろん家内の了承と出資が必要ですが・・・。
でも今のMacを下取りに出すなら、今のタイミングがベストなので多分大丈夫でしょう。<なにが大丈夫なのやら・・・
月別アーカイブ: 2005年4月
春も終わり

ぴいくんの名前
今日から松山です。
飛行機の中で新聞や小説を読んでいる時に、ふと思い出したのが高田 崇史氏著の「千葉千波の事件日記 」シリーズの事。
語り手役は「ぴいくん」という愛称で呼ばれているけど、本名はあかされていません。
文章の所々にヒントが出ているので、最新作を読んだ時に考えたけれどピンと来ませんでした。
今日、新聞のある単語を見た時にいきなり思い出し、そして解っちゃいました。
モチロン回答が出ているわけではないので、正解かどうかは確認できませんが、思い出す限りでは文中のヒントにことごとく合致するので、間違いないと思います。
日曜日に家に帰るので、本を引っ張り出して確認してみよう。
3段ベッド、キター
子供の寝る所が手狭になって来たので購入した3段ベッドが到着。
組み立ててみると、部品に穴が、なかったりずれていたりで半完成。送り返すのも面倒なのであとでなんとかしましょう。
とりあえず子供たちは大喜び。
次男は下の段で思い切り立ち上がり頭を打つ事3回。学習能力のないやつです。
キャシャーン
家に帰ると妻がTSUTAYAから“CASSHERN”のDVDを借りて来ていたので鑑賞しました。
あまりいい評判は聞かなかったので、先入観があるやも知れませんが、評判通りでした。
とにかくストーリがハチャメチャで、オリジナルの「キャシャーン」知っている人はずっこけちゃいますし、知らない人はあきれちゃいますね。昔高校の文化祭で映研が上映した映画の方がよっぽどよかったような気が・・・。
あと、ストーリーをぜんぶ、セリフで説明しちゃうのはいかがな物かと。最初のナレーションだけで世界観をすべて語っているので聞き逃したらいきなり分からないし。しかも最後の方ではどんでん返しのつもりのセリフがあるのですが、思わず「いや、それ違うでしょ」と突っ込んでしまう程、つじつまが合わない事をのたまっていました。
いや・・映像はすごいですよ、背景の。
やはりデザインセンスには非凡な物を感じます。でも2時間あの映像はきびしい。
知らない人は是非オリジナルのキャシャーンを見てもらいたい。
これを見たあと一緒に借りた“攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 12”を見ると、良く出来てるなあと、安心してみられました。
実写邦画はどうなるのでしょう。デビルマンも散々だったようですが、せっかくのいいコンテンツを安易に消費してしまうし。作る側は(一応)考えては作っているのでしょうが、出来上がった物がダメなら世に出さないように出社や配給会社が考えてほしいのですが、大人の事情ってやつもあるでしょうし無理かなあ。