砂漠

伊坂幸太郎作品

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今回は著者の地元「仙台」で繰り広げられる、青春の1ページ。

東西南北が集まって、春夏秋冬の物語を繰り広げる。つまり麻雀の物語(ちがうって)

いつものことながら登場する、軸のぶれない(本当にいたら絶対迷惑な)人間たち。何気なく存在する超常現象。ショッキングな事件も起るけれど、根底に流れるポジティブな雰囲気。

どこを切っても伊坂幸太郎。

はじめて伊坂幸太郎を読む人に薦めたい本です

蛇足 最後はグロリアではなかったのですね。(よく間違えられるし)

子ども二人と新幹線

仕事で子ども二人と福山市へ。

飛行機か新幹線か迷ったので、子どもたちに聞いてみると「新幹線乗りたい!!」というので、新幹線で行く。

4時間の行程なので途中で飽きるかなと思っていたが、兄はiPod Touchでアニメ鑑賞。弟は読書三昧。

あと30分というところで、弟が限界に来たが、間食を与えて凌ぎきりました。

容疑者xの献身

東野圭吾さんはあまり読まないのですが、この本は評判が良かったので読んでみました。
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いやいや、これはなかなか良く出来ています。

ガリレオシリーズでは、それはちょっとねえ…というようなトリックばかりで、すっかり読む気をなくしてしまったのですが、今回は正統派。

分量・内容などバランスがよく、万人が楽しめる推理小説ですね。

本書にも「天才」と呼ばれる人が登場しますが、森博嗣さんの本に出てくる「天才」に比べれば、普通の人なので、思考が置いてゆかれることがなく安心して読めます。

邪魅の雫


邪魅の雫(京極 夏彦)

ここ数日、暇が出来たのでやっと読了。相変わらず読むのに時間がかかります。適当に読むと、後で分けがわからなくなる・・・ということも無いのですが、面白さが半減、いや4分の1減してしまうので、丁寧に読むことをお勧めします。(京極堂シリーズは全部)

いつも思うことですが、これだけとっちらかった物を、最後には整理整頓してしまうのは凄いですね。
作者が自ら散らかしたから、片づけるのも簡単だろうと思う人もいるでしょうが、あれだけ散らかすのも大変かと・・・

そうそう、今回は榎木津の意外な一面(本性?)を伺い知ることが出来ます。どうやら次の作品でいかされる設定かと楽しみにしています。

ゲームの話をしよう


“ゲームの話をしよう〈第3集〉” (永田 泰大)

近頃、軽い本ばっかり読んでいます。読書の秋よ、嗚呼いずこ・・・
それはともかく、2000年頃のゲームや、その業界等のよもやま話。
あの頃は、私も「風来のシレン2」にはまっていて(これは今でも好きなゲームのベスト5に入ります)「うん、そうそう!」と思ってしまう話がいっぱい。
30代の人は楽しく読めるでしょう。