2012フランス公演6日目

7時にホテルを出発。リヨン駅に向かいます。今日も凱旋門にはトリコロールがはためいていました。

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これがTGVのチケット。A4用紙にプリントアウトされたものです。

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リヨン駅についてポーターを頼み、大量のスーツケースを運んでもらいます。

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日本の鉄道と違うのは 、出発時刻の20分前ぐらいにならなければ、何番線から発車するか分からない所。号車が数字順に並んでない所、駅の時計は信用が出来ない所、発車ベルなんか無しに時間になれば、ドアが閉まって走り出す所ですね。

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今回も一番後方が6号車から5・4・3・2・1で次が15号車で14・13・12・11・10だったと思います。今日は10から12号車に別れて乗車。リヨン駅は終着駅で、列車どめの方からしかホームに入れないので一番後ろから一番前まで歩くことになりました。

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新幹線と違い先頭と最後尾車両は機関車です。つまり発車20分前にホームを見つけ14両編成の端から端まで歩くという…お年寄りには酷な鉄道です。

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毎回思うのはTGVの椅子の座り心地。リヨン駅からエクサンプロバンス駅まではおよそ3時間。今回遅れが出て3時間45分掛かりましたが、もう着いたの?と言った感じ。やはり椅子の文化では 一日の長が有るのでしょうか。

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リヨンではポーターが運んでくれた大量のスーツケース。エクサンプロバンス駅はポーターが少ないため、自分たちでおろす必要があります。普通の旅行ならば、自分の荷物だけ気にすればよいのですが、海外公演の時は舞台に使う道具、舞台をつくる道具、面・装束という風に、共通の荷物という物が有るため、ちょっと大変。数は数えてはいる物の、足りない!となったとき、何が、どのスーツケースが足りないのかわかりません。終着駅なら慌てず荷物を下ろせますが、エクサンプロバンスは途中駅。しかも荷物は複数の車両に分けて積んであるという…

エクサンプロバンスに到着する少し前からネームタグを頼りに探し出した荷物をデッキに移動させ、つくと同時に流れ作業でホームに並べ、まだ停車している間に急いで数を数える…あれ?一つ足りない ヽ(゚Д゚)ノ

そういえばネームタグが無いので他の人の荷物かと思い、降ろさなかった荷物が有ったけど、スーツケースバンドをしていたので、日本人の荷物だなと思った物が…

ドアに片足をかけて閉まらないようにして、荷物が無いという人にその車両に突入してもらう…正解でした。

さて、一息ついて景色を眺めれば、そこは南仏。日差しがパリとは全く違います。何よりも空の青さ!

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まずはホテルへ。エクサンプロバンスでの宿は、Kyriad Prestige Aix en Provence

昼食を食べてから能楽堂へ。
そう!エクサンプロバンスには能楽堂が有るのです。

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使用頻度はさすがに少ないので、まずは舞台掃除に作り物組立て。あらかた用意が終わったところで、チョットだけエクサンプロバンス観光。

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これがエクサンプロバンスの名前の元となった湧き水。喋る時にエクス・アン・プロヴァンスがリエゾン(違うそうです)アンシェヌマンしてエクサンプロバンスで、地元の人は略して「エクス」と呼んでいますがこのエクスとはラテン語のアクア、水が変化したもので街中には至る所に噴水が有ります。その中でメインストリートであるミラボー通りの真ん中にあるこの苔むした湧き水が、エクス・アン・プロヴァンスの名前の元になった、湧き水だそうです。

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年間の晴天日が300日とも言われるプロヴァンス地方。
すっかり初夏の日差しの中で、人間にとって一番大切なもの…それはジェラート!o(^▽^)o
苔むした泉の横にはジェラート屋!

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しかもお姉さん美人!

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男3人でジェラートを食す。

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エクサンプロバンスの街並み。

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午後7時ごろに楽屋に戻る。
開演は午後9時。日本だとすごく遅いような気がするでしょうが、こっちでは8時半頃が日没。しかも舞台が西向きに建っているので、9時前では夕日を真っ正面に受けてしまうので演能が困難です。

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お茶のセレモニー。このころで夜7時頃。

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新作能ジャンヌダルク。
この日は随行の人にカメラを渡して撮ってもらいましたが、暗所での手持ち撮影はやはり無謀だったようで、かろうじて見られるのがこの一枚。誰か写真撮ってないかなあ。

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これで今回の公演はすべて終了。新作能も続けて3回やると少しこなれてきます。

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打ち上げ、すでに12時を廻っています。

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明日は日本に帰る前に、カシ(Cassis)という海沿いの街を観光する予定です。

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